通院日〜検査結果〜新提案

昨日は午前中、腹部CT、午後は先週の血液検査、乳腺CT結果と併せての診察でした。夫の時間が取れたので一緒に。4月に変わった主治医との初対面でもありました。
結果、経過観察中の肝臓の状態は変化なし。気になっていた右乳腺は悲しいかな〜予想通り大きくなっていました。血液検査結果、肝臓機能には問題無いものの、腫瘍マーカー値は上昇。多少の変動には一喜一憂しないと決めているものの、CA15-3CEAともに上昇。CEAはなんと前回の2倍!。これにはさすがに動揺〜、主治医も今回は「う〜ん。。」って感じで。
結果、今のホルモン療法は肝臓には効いているが、乳腺には効果が無くなったと判断されました。確かに乳腺に関しては、自分で見て、触って、感じることが出来る場所なので、当初、ホルモン剤を始めた時はしこりもほぼ感じられなくなり、よく効いてるんだなあ〜って実感できて。。今回は逆を実感出来てしまってる。。
そこで新たな提案がありました。〜乳腺に関しては手術で切除してしまう。二ヶ所なので右を全摘。そして肝臓を重点的に診ていく。効果があるうちは、ホルモン治療はそのまま続行。〜というものでした。このまま乳腺のしこりが大きくなっていくと、皮膚から出てきたり、出血したりも考えられるとのこと。。そうなると日常生活にも支障が。。(そうなった段階で日常生活送れるの?って話ですが・・)体の中にある癌細胞を減らす意味でも一つの方法とのこと。
それとももうしばらく経過観察するか。。
確かに、乳腺に関しては、日々、自分で実感できるだけに、ここにある!ってストレスはあるんですよね。
新たな展開に戸惑う、夫と私。今回、夫と一緒で良かった。この重大な話を上手く伝えることは困難だったかも。。
最初の主治医にホルモン療法が2、3年出来ればと言われていた2年も過ぎたところで、この展開。最初のS医師にはこの選択はなかったかも。ずっと薬でということだったから。。
次回、10月初の診察時にお返事します(そんなにノンビリしてていいんかい?って気もするけど)とのことで、リュープリン注射をして今回は終了。
相変わらずの肩、腕の痛みは副作用でしょうとのことで、モーラステープをリクエストして頂きました。
今回の薬:リュープリン(皮下注射)
     アロマシン(ホルモン剤
     ロカルトロールカプセル(ビタミンD)
     アスパラCA(カルシウム剤)
     リーゼ(安定剤)
     モーラステープ(消炎シップ)

「どうしようか」と思い悩む夫。自分の父の経験、様々な文献から所謂「三大療法」に躊躇する夫。
私は自分のことだから受け入れていくしかない。。
夫はどうなんだろう。。いつもは穏やかな人、だけど、病気のことでは意見がぶつかる事も度々で。。私が逆の立場だったら受け入れられるかな?
ごめんね。。私が病気にさえならなかったら、もっと楽しい毎日を送れていただろうに。。自分の時間ももっと持てただろに。。どうしても自責の念に駆られてしまう。。
考えても仕方ないのにね。。
毎日少しでも明るく元気に、家の風通しを良くして、美味しい?ご飯を作って・・過ごしていこう〜。